福山市蔵王町の子連れ可カフェで出会える手作り雑貨と編みぐるみの小さな世界

隠れ家&古民家カフェ「Kiyo」併設の雑貨コーナーのご紹介

Wellcom Kiyo Gocochi!!

Kiyo Gocochi

Kiyo Gocochi(きよごこち)へようこそ

― やさしさを編む、ちいさな不揃いの相棒たちのいる場所 ―

Kiyo gocochi(キヨゴコチ)は、

Kiyo店主のおばあちゃんが、台所のすみでひと針ずつ編んでいる、編みぐるみ
を中心とした雑貨ブランドです。

ここに並ぶのは、ただの“かわいい”ではない、
ちょっとだけ不揃いな、ちいさな相棒たち。

完璧じゃないけれど、
そのゆらぎの中に物語と温もりが宿ってます。

プロ作家が生み出すような整った美しさは
少し足りないかもしれませんが
Kiyo gocochi が目指すのは、

誰かの暮らしにそっと入り込み、
ふと心がほどけるような存在。

“かわいい”を超えて、あなたのそばに
そっと「いてくれる」子たち。

それが、Kiyo gocochi の編みぐるみたちです

 

わたしたちの考える「いいもの」とは?

私たちが大切にしているのは、

「上手につくる」よりも、
「誰かの気持ちに届くこと」。

「上手さ」より「ぬくもり」、

そばにいたくなる雰囲気。

「不揃いでもいいんだよ」
ということを、
編み目たちがそっと教えてくれます。

あなたと子供たちの暮らしに、

そっと寄り添ってくれる「ちいさな相棒」を、見つけてください。

― やさしさを編む、ちいさな不揃いの相棒たちのいる場所 ―

Kiyo gocochi(キヨゴコチ)は、

Kiyo店主のおばあちゃんが、台所のすみでひと針ずつ編んでいる、

編みぐるみを中心とした雑貨ブランドです。

ここに並ぶのは、ただの“かわいい”ではない、ちょっとだけ不揃いな、ちいさな相棒たち。

完璧じゃないけれど、そのゆらぎの中に物語と温もりが宿ってます。

プロ作家が生み出すような整った美しさは少し足りないかもしれませんが

Kiyo gocochi が目指すのは、

誰かの暮らしにそっと入り込み、ふと心がほどけるような存在。

“かわいい”を超えて、あなたのそばにそっと「いてくれる」子たち。

それが、Kiyo gocochi の編みぐるみたちです。

わたしたちの考える「いいもの」とは?

私たちが大切にしているのは、

 

「上手につくる」よりも、「誰かの気持ちに届くこと」。

「上手さ」より「ぬくもり」、そばにいたくなる雰囲気。

それもハンドメイドクラフトの親しみやすさのひとつのはず。

「不揃いでもいいんだよ」、ということを、
編み目たちがそっと教えてくれます。

あなたと子供たちの暮らしに、そっと寄り添ってくれる

「ちいさな不揃いの相棒たち」を、見つけてください。

wHAT'S AMIGURUMI?~「あみぐるみ」とは?

あみぐるみとは

「あみぐるみ」とは、毛糸やコットン糸を使って手編みで作られた、ぬいぐるみのことです。
日本発祥の言葉で、「編む」+「ぬいぐるみ」を組み合わせた和製語です。現在では、英語でも 「amigurumi」という言葉として海外でも広く知られるようになっています。

■特徴

1. 手編みで作る、やさしい質感
かぎ針を使ってひと目ずつ編み上げるため、ふんわりとした独特の柔らかさがあります。

2. 手のひらサイズが主流
小ぶりで軽く、バッグに入れたり、棚に飾ったりもしやすいサイズ感です。

3. すべてが一点もの
同じテーマで作っても、作り手によって微妙に表情や色合いが異なり、世界にひとつだけの個性があります。

■子どもにも安心

・軽くて柔らかいため、小さなお子さまが手にしても安心です。
・目や鼻も刺繍やボタンで丁寧に仕上げられ、誤飲の心配が少ないものが多くあります。
・洗える素材を使えば、衛生面でも安心して使えます。

■世界でも親しまれる「amigurumi」

あみぐるみは、日本の手芸文化の中から生まれたものですが、今ではヨーロッパや北米の作家たちにも支持され、「kawaii(かわいい)」文化のひとつとしてグローバルに広がっています。
手作りマーケットやSNSでも、「amigurumi」と検索すると、多くの作品や型紙がシェアされています。

本物は苦手ですが、干支の編みぐるみも作りました。

「きよごこち」がつたえたいこと…

編ぐるみの技術のクオリティのことを言えば、

・編み目にばらつきがない
・左右対称で整っている
・パーツの位置が正確でずれが無い
・すぐにほつれたりしない丈夫さ

といった点でクオリティが高いことは、確かに大事なことです。

でも、ハンドメイドクラフト、というのは、もともとは、
誰もが人間国宝になるような巧みな技を追求する伝統工芸品を目指したわけではなかったはずです。

子供たちが、

「これなら私にも作れそう」

そんな気持ちになるような、
子供たちの「アート心」にちょっとした灯りをともしたい、

また…

「世の中って、不揃いなものでもいいんだよ」

ということを伝えたい…

そんな想いから、

「編みぐるみ」の巧みな技術を持った人気作家さんにはかなわないから、

と、世に出すことを躊躇していた「おばあちゃんの編みぐるみ」を、皆様にもお届けしたい、

いや、「編みぐるみ」そのものではなく、そこに宿る「やさしい、心地よさ」を分かち合いたい、

そんな理由で、「きよごこち」と名付けて販売することにしたのです。

だから、たくさんは作れませんし…全然、儲かりません(#^^#)

一人でも多くの子供たちに、この想いが伝わるなら、というだけなのです。

今や世界の「amigurumi」
日常のおにぎりもポップアートになる!?
青いバラの髪どめ

あみぐるみとポップアート
かわいいのに奥深い小さなアートの世界

【日本発祥のポップアート手法!?】 

「あみぐるみ」は、手編みで作られたやさしいぬいぐるみ。

一見して「かわいい」「やわらかい」と感じられるこの雑貨ですが、実はアートの世界でも注目されることがあります。

そのひとつが「ポップアート」とのつながりです。

■ポップアートとは

ポップアートとは、1960年代にアメリカやイギリスで広がった美術のジャンルで、
・日常の中のもの(広告・商品・アニメ・マンガなど)
・大量生産されるモノやイメージ
を題材にして、アートとして表現するスタイルです。

代表的な作家には、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインなどがいます。

■あみぐるみも「ポップ」な存在?

一方、あみぐるみは「家庭的」な手芸のイメージが強いですが、実は次のような点でポップアートに通じる部分があります。

 ・キャラクター的で視覚的に印象が強い
 → あみぐるみは、動物や食べ物などをデフォルメした愛らしい造形。まるで立体のポップアイコンです。

 ・大量ではなく“日常のなかの一点もの”
 → ポップアートがマスイメージを題材にしたのに対し、あみぐるみはその「反転」ともいえる、手作りの一点もの。
  けれどその見た目は、消費社会の中でも通じる魅力を持っています。

■「かわいさ」そのものがテーマに
 → 「かわいいもの=子ども向け」という枠を超え、大人が惹かれる“デザインとしてのかわいさ”は、ポップアートでも繰り返し使われてきた視覚言語です。

■アートとしてのあみぐるみ

近年では、ぬいぐるみや編みぐるみを現代アートの作品として展示する作家も増えており、
・ジェフ・クーンズのバルーンドッグ
・草間彌生のぬいぐるみ的立体作品
なども、素材や形式は違っても「キャラクター的な造形」「かわいさの再構成」という共通点を持っています。

つまり、あみぐるみは「アートの入り口」としてとても身近な存在でもあると言えるのです。

■Kiyo Gocochiのあみぐるみも、あなたの小さなアートに

Kiyo Gocochiのあみぐるみは、日常に寄りそう小さな雑貨ですが、その中には「色」「形」「キャラクター」「ユーモア」といったポップアート的な要素が自然に詰まっています。

大量生産ではなく、ひとつずつ丁寧に生まれた「表情のある作品たち」。
それは、まさに「手に取れるアート」とも言えるかもしれません。

カフェでの時間のあとに、「暮らしに飾れる小さなアート」として、お気に入りのあみぐるみを選んでみてはいかがでしょうか。