■編みぐるみのゆるキャラ猫ちゃんが宇宙に旅立った日
はじまりは、Kiyoの一本の編み針から
ある小さな町で、Kiyoの店主さんが静かに編み針を動かしていました。
できあがったのは、耳が虹色で、鼻の下にまあるい唇がふたつある、不思議な猫。
それが、Kiyoにゃん。
ちょっととぼけた表情だけど、見つめていると、なぜかほっとする存在。
■ある音楽に心を動かされた日
ある日、Kiyoにゃんはテレビから流れてきたある有名な古い曲に、心を奪われました。
それは、世界中の人々がひとつになれる未来を、「想像してみよう」と歌いかける曲。
Kiyoにゃんは、胸の奥がじんわり熱くなるのを感じました。
「ぼくに、できることがあるかもしれないにゃ。」
■ロケットに乗って、旗を立てにいくにゃ!
Kiyoにゃんは段ボールとアルミホイルで作ったロケットに乗り込みました。
頭にはボウル型のヘルメット、背中には手作りの旗。
目的地は、Kiyoにゃんにとっては命がけの場所─並行世界の月。
エンジンはついてないけれど、気持ちはしっかり前を向いています。

■月面で伝えたかった、たったひとつのこと
やがて、Kiyoにゃんはしずかに月面に降り立ちました。
彼がそっと立てた旗には、こう書かれていました。
Peace begins when you choose it.
― 平和は、あなたがそれを選んだときに始まる。
それは、誰に押しつけられたものでもなく、
ただ、ひとりの小さな存在が“自分で選んだ”というメッセージ。

その瞬間が、アートになりました。
この月面でのワンシーンは、You Tubeの動画として世界中に配信されました。
- 月の大地にちょこんと立つKiyoにゃん
- 白い旗に記されたメッセージ
- 静かで、やさしくて、どこかユーモラスな風景
お部屋に飾れば、あなたの「平和への想いと想像力」のスイッチをそっと押してくれるアートになるはずです。
Kiyoにゃんグッズで、日常にも“やさしさ”を
この物語は、動画をもとにして、Kiyo Gocochiのオリジナルグッズとして、ファブリックパネル等に広がっています。
- 宇宙を旅するKiyoにゃんの缶バッジ
- 月面で旗を立てる姿を描いたマウスパッド
- そして、平和のことばを添えたファブリックパネル
どれも、Kiyoにゃんの命がけの宇宙へのチャレンジから生まれたオリジナルグッズです。
Kiyoにゃんから、あなたへ
「だいじょうぶにゃ。
旗を立てるのに、すごい力はいらないにゃ。
想像することと、やさしさがあれば、それでじゅうぶんにゃ。」